巻きバネなどの端を引っかけて止める際に多く使用する部品です。JISではネジの頭部をマイナスドライバーで回すための一文字形の溝を「すりわり」と呼びますが、以前はフライス加工などの後加工で入れていた深い溝を、当社ではパーツホーマーでの加工のみで仕上げることができます。それにより、フライス加工費用を削減し原価低減へと繋げ好評を得ております。